2012年9月30日日曜日

行方で「漁師市」12日まで 湖の恵み並ぶ2012年8月11日

茨城新聞 2012年8月11日(土)
行方で「漁師市」12日まで 湖の恵み並ぶ
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13446825129756



ワカサギやシラウオ

【写真説明】ワカサギなどが並んだ「夏の漁師市」=行方市玉造甲

霞ケ浦や北浦で水揚げされた魚や水産加工品の直売会「夏の漁師市」が11日、行方市玉造甲の道の駅たまつくりで開かれた。市内の漁協関係者らが中心となり出店。新鮮な魚介類が並ぶとあって、多くの人でにぎわった。

直売会は、福島第一原発事故による風評被害の払拭(ルビ・ふっしょく)を目指し開催。会場では生のワカサギやシラウオのほか、煮干しやつくだ煮、空揚げな どを試食・販売した。石岡市から来た主婦(64)は「ここのワカサギは味が濃くて、臭みもない。県外に住む親類にも送ったが、喜ばれている」と話してい た。

霞ケ浦・北浦では先月、トロール漁が解禁。市によると、例年以上の豊漁が見込まれているという。市漁業振興協議会会長の伊藤孝一市長は「安くておいしい水産物を堪能してほしい。風評に負けず、行方をPRしていきたい」と話していた。

「夏の漁師市」は12日も開催。午前10時から午後3時ごろまで(売り切れ次第終了)。

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